7.『チェリー本』輪読会を主催した
オープニング
今日は11月13日です。
最近Duolingoのストーリーを読むのが毎日のちょっとした楽しみになっています。なぜかというと話のクオリティがよい塩梅によくできてるように感じられるからです。あの小気味の良さは、まるで落語を聴いているかのようです。脚本をどのような方々が書いているのか気になる。
Duolingoのストーリーが落語みたいだなと思うようになってから、NHKラジオ英会話のエピソードもより楽しめるようになった気がします。
このように楽しみながら英語学習続けて、英語ブログもそう遠くないうちに書けたらいいのですが🌝
今週もブログ執筆やっていきます〜
本題: 『チェリー本』輪読会を主催した
秋の輪読会特集ということで先週に引き続き本日も輪読会についてです。 今年のGW〜7月中旬にかけて『プロを目指す人のためのRuby入門(通称:チェリー本)』輪読会を主催したのでその記録です。
輪読会概要
期間
期間は、今年のGW〜7月中旬までです。 当初はGW期間中にどこまで『チェリー本』を読み進めれるかという企画(GWチェリー本合宿)だったので、GW中2022/4/29〜5/7に計6日間開催しました。輪読する時間は日によって5hだったり、1hのみだったりしました。
GW中に全体の30%を読めたことで、せっかくなので最後まで行きましょうということになり、チェリー本完走目指して延長戦を行うことにしました。主に平日の夜に1hという形で計20回開催し、7月中旬に無事完走いたしました。
参加対象
コンパスでイベントページを作成し、どなたでも参加可能な形にしました。 オンライン開催だったので会場はDiscordでした。
参加者は2,3人の時が多かったです。
やり方
本を音読して、気になる箇所や疑問に思う箇所はみんなで話合うというやり方です。 進行役や画面共有してサンプルコードを打ち込むなどの役は基本わたしが行うようにしました。 本の読み手は参加者全員で行いました。 会の最後にはふりかえりの時間を10分ほどとりました。 参加者一人一人がその日学んだことや、輪読会に関係ない近況の話などをして会を締めていました。
その他
- 運営はわたし+もうひとりの方の二人体制で行いました。
- 完走までにそれなりに時間がかかったのでツラミ、モチベーションの低下などはやはりありました。そういうネガティブ要素に二人で対処できたことはかなり良かったです。一人だと挫折していた可能性大です...!
- 一度だけの参加、ラジオ参加(耳だけの参加)も大歓迎にしました。
- 最初の5分は雑談の時間にして、参加者同士の交流も大切にしました。
- ビデオオン、オフも自由にしました。基本的にみんなビデオオフで参加していました。
主催してみての感想
- 今回の輪読会の特色は基本私含めた二人で行ったことです。二人でも輪読会が成立することが分かりました。二人だと以下のような良かったことがありました。
- リスケジュールを気軽に行える
- 寄り道もしやすい
- 途中、『チェリー本』著者の@jnchitoさんのQiitaの正規表現記事や『Rubyの公式リファレンスが読めるようになる本』を読んだりして、楽しかった。
- @jnchitoさんが一度遊びにきてくださり1hくらい質問に答えてくださったりするというすごい日がありました。@jnchitoさんはTwitterでも当輪読会について言及してくださいました。
- GW期間中、先輩エンジニアの方が常時見守りしてくれました。詰まったら先輩が解説してくれるという贅沢な体制でした。その先輩との雑談の中で、地域Ruby勉強会なども知りました。今思い返せばあのGWの時間が「Matz is nice so we are nice」というRubyカルチャーとの出会いだったかもしれないです。
- 『チェリー本』輪読会を無事完走できたのは、一緒に運営してくだった方のおかげだと思っています。このような企画に付き合ってくださり感謝!
輪読会その後
- 一緒に運営してくだった方とはその後もゆるく定期的に一緒にもくもく会などを行っています。
- 二人でも輪読会ができることがわかったので、気軽に輪読会を立ち上げられるようになりました。
- 『チェリー本』の次のステップとして、最近『パーフェクトRuby』に取り組み始めました。『メタプログラミングRuby』や『研鑽Ruby』も気になっています。
エンディング
秋の輪読会特集は今日までの予定で、来週からはまた別の種類のネタで書く予定です。
今週はLT登壇予定があったり勉強会の予定もちらほらあるのですが、最近睡眠時間が短かくなっているのでたくさん寝るが目標です🤤 みなさんも寝る際は、あたたかくしてお休みくださいませ〜🛌