21. ISUCON14に参加した
ISUCON14に参加した
3行感想
- 物理会場でチームみんな物理的に集まる方が楽しい。来年以降もなるべくその形で。
- 夜に西荻呑み会でワイワイ感想戦するまでがイスコン。
- 2年連続出場、通算2回目の参加にしてかなりイスコンに対する解像度上がった。継続は力なり。
概要
- 2024年12月8日(日) 10:00-18:00に開催されたISUCON14に参加しました。
- 昨年のISUCON13が初参加で、今回は2度目の参加となりました。最終スコアは4925点。順位はISUCON14 受賞チームおよび全チームスコア : ISUCON公式Blogを目視で見るかぎり283位くらいかなと思ってます。参加チーム数 834組(学生 99組)だったそう。
当日までの準備
- goを勉強したかったので、goで1人チームでの参加を検討
- エンジニアの友人がgoチームで2人チームで出場するかもとのことで混ぜてもらう
- 3人のクローズドのdiscordサーバー内にisucon専用テキストチャンネルをつくる
- A Tour of Goに取り組む
- ISUCON14の申し込みをする
- 当日、物理的にみんなで集まろうということで会場を確保する
- 当日までに2回ほどオンラインでチーム練習会をする
- 1ヶ月前くらいに3人で数時間
- 当日も使う用の共有hackmdをつくる
- 以下の資料などを参考に
- 前日に2人で2,3時間
- 1ヶ月前くらいに3人で数時間
- ISUCON当日用にテンションの上がる水筒やコーヒー豆(なんとチームメンバーが焙煎した一品)を買う。
- 前日にお菓子や飲み物を買う。
当日(12/8日)
9:00頃
- 会場に到着。会場内で簡単にセッティング。コーヒーを淹れる。
10:00
- ISUCON14スタート
- 競技環境の構築と接続に取り組む
10:13
- ベンチ: 856点
10:50
- ブラウザからisurideページアクセス成功
11:00
- スロークエリ導入を確認
11:49
- n+1を探している(hyumanase)
12:02
- スロークエリログ (pt-query-digest) | ISUCON初心者向け講習会をみながらlogを活用して、改善につなげたいと考え中(hyumanase)
12:18
- pprofが出力したグラフや、関係マップをみてすげーとなってる(hyumanase)
12:50
- お昼ご飯調達+リフレッシュのために散歩。めちゃくちゃ天気が良かった。というか2024年12月は東京ほとんど雨降ってなかったように思う。コッペパン屋さんやマクドナルドへ。久しぶりにビックマックを購入。
- 午前の部チームでやったこと
- 環境構築
- 計測
- indexを貼る
- 午前の部チームでやったこと
13:11
- 帰宅して、昼食食べながら午後やることを話合う。散歩してだいぶ頭をリフレッシュできた。
13:41:59
- ベンチ: 2992点
13:52
- ISURIDE アプリケーションマニュアルを読んで、アプリの改善点がないか探す(hyumanase)
14:45
- 昨夜12時ごろまでチームMTGしていた+今朝早起きだったなどもあり非常に眠くなる。15:00まで椅子に座りながら仮眠
16:53:10
- スコア: 4925
17:10
- スロークエリログの設定を無効化(hyumanase)
- 無効化すると若干スコアが上がるので必ず最後にやる
- 残1h、3人それぞれもくもくやってる
当日夜の打ち上げ
- 昨年に引き続き、当日イベント後に西荻での打ち上げに参加しました。
- ISUCONに何度も参加している方々ばかりでいろいろと話を伺ってました。
- 話されていたトピック
- 今回の問題は1万点超えたら愚直にやるべきことしっかり改善したんだなというひとつの基準になりそう
- 今回の問題はインデックスとかというよりは、アルゴリズムに関する改善が多かったかも
- 話されていたトピック
- 次回のISUCON15では、懇親会で技術話をもっと楽しみたいと思いました。そのために素振り会などやってISUCONチカラをつけていくぞ...!
感想
- 次回のISUCON(今年の11, 12月?)も参加したい!
- 次回は技術面の改善を2,3個ほど貢献できるようになりたい。
- 2年連続2回目の参加を終えて、昨年はISUCONとはなんなのか理由もわからず参加していたけど、今年は昨年のそのような状況に比べたらだいぶ解像度が上がった状態で参加できました。続けることに意味がありそう。
次回もISUCONに参加したいのはなぜか
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- ↑941さんのこちらのアンケート回答しました。関連して「次回もISUCONに参加したいのはなぜか」に対する答えを以下に。
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わたしはコミュニケーション(チームメンバーや他の参加者と)が楽しいのと、バックエンド技術の研鑽のために参加してるのだなと思いました。ISUCON14 公式反省会 (参加者限定) - connpassで"ISUCONにはバックエンドのすべてがある"という旨を発表している方がいて印象に残りました。わたしも引き続きISUCONを通じてバックエンドじゃんじゃか学んでいきたいという気持ちになりました。
シャウトアウト・感謝
- ISUCON運営のみなさん、ISUCON知見を残してくださってるみなさん、打ち上げのみなさん
- 当日会場提供してくださった荻窪のシェアハウスのみなさん
- チームメンバーのみなさん
エンディング
なんと約1年ぶりの本ブログへの記事投稿となりました。ご無沙汰してしまった理由は、記事アップできない現象が起きて、その調査になかなか腰が上がらなかったのと(結局vercel内のNode.jsの未アップデートが原因だった)、2024年がシンプルに忙しかったからでした。2025年こそはブログ定期的に書いていきたい所存ですが、あまりハードルあげずに、ぼちぼちやっていきたいと思います。
インフルエンザが流行っていたり、なんと花粉も飛んでるとのウワサもあります。 皆さん、くれぐれもお体をお大事に。